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【初心者向け】FXはやったほうが良い?FXがおすすめな人と、おすすめしない人

「FXを始めてみようかな…どうしようかな」
「FXはやった方がいいの?どんな人におすすめ?」
「FXに興味はあるけど、失敗すると大きく損するみたいだから不安…」

FXをこれから始めようかと思いながら、今一つ判断がつかない──
という方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

FXは誰でも始められる投資ですが、事前の知識のないままに「勢い」だけで取引を開始すると、FX会社選びに失敗したり、すぐに大きな損失を負ってしまう危険があります。

安心してFX取引を開始し、稼ぎ続けられるようにするためには、まずはFXの「特徴・性質」と、それから「リスク」について理解しておくことが大切です。

そのうえで、「もしかしたら、FXは自分に合っているかもしれない」と思われるようでしたら、ぜひ一度チャレンジしてみるべきでしょう。

この記事では、FXの特徴・性質やリスクについて、更にはおすすめの人の特徴について、紹介しています。

ご自身にとってFXがおすすめの投資方法かどうかの判断を付ける上で、きっとお役に立つことでしょう。ぜひ、ご覧ください!

Index

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1)そもそも、FXとはどんなもの?

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、外国為替証拠金取引を意味します。
「外国為替」つまり、米ドルやユーロ、円や豪ドルなど、異なる2つの通貨をペアとして売買することで差益を狙います。

通貨ペアの例

米ドルやユーロ、円や豪ドルなど、異なる2つの通貨をペアとして売買することで差益を狙う

たとえば、1ドル=110円の時に米ドルを1,000ドル購入し、1ドル=120円になった時に米ドル1,000ドルを売れば、1万円(1000ドル×(120円-110円))の利益を得ることが可能です。

このように、通貨間の差益(差異がプラスになったことにより得られる利益)を狙うのが、FX取引です(差異がマイナスになった場合は損失が出ます)。

通貨間の差益を狙うFX取引

また、株式投資や投資信託は「買い注文」から入るのが基本ですが、FXは「売り注文」から始めることもできます。

「売り注文」とは、手元に外貨がなくとも「外貨を売ります」と取引することです(「空売り」や「売りポジション」と言われることもあります)。

そのため、FXでは価格上昇時は「安い時に買って高い時に売る」、価格下落時は「高い時に売って安い時に買い戻す」ことで、上昇時も下落時のどちらも利益を狙うことが可能になるのです。

また、FXは24時間いつでも取引ができ、少額資金で始められるため、幅広い人から人気を集めています。

2)FXを始める前に押さえておきたい、FXの主な特徴とリスク

FXは、「レバレッジ」による資金効率を高めた取引や、「スワップポイント」による中長期的な利益など、いくつかの特徴があります。
…と、いきなり専門用語が出てきて、戸惑った方もいらっしゃるでしょうね。
これから、順に分かりやすく説明していきます。

FXの主な特徴

FXの主な特徴3つ

「レバレッジ」で、資金が少なくとも大きな投資ができる

FXは、少い資金でも大きな投資ができます。
それは、FAには「レバレッジ」といって、取引に要する資金(「証拠金」といいます)の最大25倍の金額で取引ができる仕組みがあるためです。

レバレッジという資金が少なくとも大きな投資ができる仕組み

例えばレバレッジ25倍であれば、100万円の証拠金を2,500万円として取引することができます。

これにより、100万円で取引する時よりも、25倍高い利益を得ることができるのです。

一方で、思惑と違う方向に為替が動けば損失も25倍になるので注意が必要です。
高レバレッジで取引をすれば、短期間で多くの利益を得ることができる一方で、当然ながら多くの損失を負うリスクにもなります。

レバレッジ取引は、ハイリスク・ハイリターン」であると覚えておくと良いでしょう。

レバレッジ取引のリスクについては、「3) FXの取引時に発生するコストやリスクもしっかり理解しよう」でも詳しく説明しています。併せてご覧ください。

相場の下落時でもFXで利益を出すことができる

FXは、相場の下落時でも利益を出すことが可能です。

その理由は、買い注文からだけでなく、売り注文からも取引を始めることができるためです。

買い注文だけの場合、相場が下落している時に利益を出すことはできませんが、売り注文があることで、相場下落時でも利益を狙うことができます。

たとえば、1ドル=110円の時に売り注文を出し、1ドル=109円で買い戻せば、差額の1円分が利益になります。

基本的に買い注文しかない現物の株式投資や投資信託の場合、相場が下落している時に利益を狙うことはできません。
売り注文から入ることができるFXは、相場の上昇・下落に関係なく、利益を狙うことができるのです。

「スワップポイント」を使って中長期的な利益を出すことも

FXはスワップポイント」という仕組みでも、利益を狙うこともできます。

スワップポイントとは、2国間の「金利差」から得られる利益のことです。

たとえば、日本の通貨は現在非常に低金利ですが、世界には豪ドルや南アフリカランド、メキシコペソといった高金利の通貨があります。その際に、日本の通貨を売ってそれら高金利の通貨を「保有」することで、保有期間中に発生した金利差を運用益(スワップポイント)として受け取ることができるのです。

スワップポイントとして得られる利益はレバレッジをかけたFX取引と比べると小さいですが、保有期間中は毎日付与されるので、資産の中長期運用としても活用することができます。

もちろん急な相場変動の影響で損失が出る可能性があることも踏まえておく必要がありますが、FXは短期取引だけではなく、スワップポイントによる中長期の運用スタイルがあることを知っておくと良いでしょう。

取引する「通貨単位」は、各FX会社によって異なる

「FXはいくらから取引出るか」については、各FX会社で「取引単位」といって取引を行う際の最低取引数量が決められています。

FX会社によって取引単位は異なりますが、多くのFX会社では10,000通貨または1,000通貨からの取引になっており、なかには100通貨での単位で取引ができるところもあります。

例えば、「取引単位10,000通貨」のFX会社でドルを買う際は、10,000ドルからの取引になるということですね。

ここで、「10,000ドルからの取引ということは、日本円にして(1ドル100円の場合)100万円が必要になるじゃないか!」と思った方もいるでしょうが、FXには前述の通り「レバレッジ取引」があります。
レバレッジ最大25倍で取引する場合は、証拠金4万円で開始できるのです。

参考 取引単位ごとの最低取引数量(ドルの場合(表内の日本円計算は1ドル100円の場合))

取引単位 最低取引数量(ドル) レバレッジ25倍のときの、必要証拠金(日本円)
10,000 10,000ドル 4万円
1,000 1,000ドル 4千円
100 100ドル 400円

3) FXの取引時に発生するコストやリスクもしっかり理解しよう

続いては、FXの取引時に発生する「コスト」と「リスク」について見ていきましょう。

FXの取引時に発生する「コスト」と「リスク」

 ・発生する手数料は基本「スプレッド」のみ ・FXは、取引損のリスクが大きい点に注意

発生する手数料は基本「スプレッド」のみ

FXの取引にかかる手数料の種類は以下のとおりいくつかありますが、ほぼすべてのFX会社で無料となっており、通常発生する手数料は「スプレッド」のみです。

  • 取引手数料→無料
  • 入出金手数料→無料
  • 口座開設費→無料
  • 口座維持費→無料
  • スプレッド→有料

スプレッドとは

スプレッドとは、取引をする際の買値と売値の差額を指します。この差額は取引の際に必ず発生し、その分はFX会社の利益になります。

スプレッドはFX会社によって異なります。

例えば、楽天銀行においてはドル/円でスプレッド0.3銭となっており、買値が107.053円の場合、売値は107.050円になり、差額の0.3銭がスプレッドとなり、楽天銀行の一通貨あたりの利益となります。

参考:ドル円通貨ペアの買値と売値、およびスプレッドの図(見本)

スプレッドは通貨ペアによって異なり、スプレッドの開きが小さければコストが低く、大きいとコストが高くなります。

上記表で、売値のところに「BID」と出ており、買値のところに「ASK」と出ていますね。
FXでは、売値を「BID(ビット)」、買値を「ASK(アスク)」と表記することが多いです。併せて覚えておくと良いでしょう。

スプレッドは通貨ペアによって異なります。
スプレッドの開きが小さければコストが低く、大きいとコストが高くなります。
つまり、スプレッドの幅が狭いFX会社と通貨ペアを選べば、より低コストで取引ができるということですね。

FXは、取引損のリスクが大きい点に注意

FXは、損失を被ってしまうリスクも大きく、注意が必要です。

具体的には、以下3つの取引損リスクがあります。

  • 高レバレッジ取引時の損失
  • 寝ている間の損失
  • スワップポイント支払いによる損失

高レバレッジ取引時の損失

レバレッジは、資金効率を高める魅力的な仕組みですが、大きな利益を狙える一方で、損失も大きくなる可能性があるため、損失のリスクには気を付けなくてはいけません。

特に、25倍など高レバレッジで取引をする場合は、相場が反対方向に少し動くだけで、多額の含み損になります。場合によっては、すぐにロスカット※が執行され、資産の大半を失うことになるでしょう。

※ ロスカットとは

ある通貨を購入(注文)して、そこでの損益がある一定レベルを超えた際に、更なる損失の拡大を未然に防ぐために、その注文を強制的に決済する仕組みのことです。

高レバレッジにすると、その分ロストカットの可能性が高まる

例えば、上記図のように300万円の証拠金で、レバレッジ10倍で3000万円の取引をしたとします。

その後、取引開始時はレート100円だったのがレート90円以下に下落してしまった場合どうなるでしょうか。
取引評価額は2700万円以下となり、証拠金300万円を上回る含み損となってしまいます。

そうすると、「これ以上の含み損は回収できない」ということでロスカットによる取引の強制決済がされてしまうのです。

実際は、各FX会社で強制ロスカットを発動するタイミングルール(証拠金維持率)を定めていますので、含み損が証拠金を下回る前にロスカットが発動されることも起こりえます。

注意したいのは、FX取引の際にレバレッジをかけすぎるとちょっとしたレート変動でロスカットになるということです。「高レバレッジにすると、その分ロストカットの可能性が高まる」と認識しておくと良いでしょう。

また、FXは24時間市場が開いているため、常に相場が変動しています。

夜から朝方にかけては、ニューヨーク市場が開いており、重要な指標発表や要人発言も多いため、寝ている間に相場が急落して大損をするリスクがあります。

損失を限定する「ストップ注文」を出しておくなど、リスク管理が重要です。

損失を限定する「ストップ注文」とは

「ストップ注文」(「逆指値注文」ともいいます)は、外貨を買い注文(売り注文)した際に、相場が想定上に悪化してしまう前に、レートの許容値を指定して発注する注文方法のことです。

ストップ注文でリスク管理

さらに、スワップポイントの支払いにも注意が必要です。
金利の高い通貨を売って低金利の通貨を保有している場合は、保有期間中にスワップポイントの支払いが発生し続けます。

──以上、FXの取引時に発生するコスト・リスクについてお伝えしました。
損失を被るリスクを把握し、対処するためにどのような注意・行動が必要かを事前に知っておくことが重要です。

参考:FXはゼロサムゲーム?

FXの為替差益を狙う取引は、よくゼロサムゲームと呼ばれています。

ゼロサムゲームとは、ゲーム参加者全員の得点と失点を合計すると、ゼロになる仕組みのゲームのことです。
簡単に言うと、つまり、自分が勝ったとすると、その分だけ誰かが負けている──ということですね。

FXは、相対取引によって成立しています。
2国間の通貨で取引をする中で、片方の通貨の価値が上がれば、もう片方の通貨価値は下がります。

そのため、価値が上がる方を買うか下がる方を売ることで勝てる一方、価値が上がる方を売るか下がる方を買うことで負けるため、ゼロサムゲームとなるのです。

ゼロサムゲームの特徴は、参加者全員で取り合うパイの面積が決まっているということです。

「FXは、初心者が簡単に勝てるものではない」ということを念頭に置いたうえで、取引をしていくことが大切です。

4)FXを始めるうえで必要な知識は?──私のFX投資エピソード

私がFXを始めた頃は、あまり良い思い出がありません。

職場の先輩がFXをやっていて、「また3万円儲かった!簡単だからやった方がいいよ!」と誘われたのが、FXを始めるきっかけです。

単純にお金が欲しかったので、何の躊躇もなく始めました。

当然、チャートの見方や注文方法、テクニカル分析※やファンダメンタルズ分析※など、まったく勉強をしていないままです。(※テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析は後述)

「上がるか下がるかの二択」と安易に考えていた私は、証拠金維持率など気にせず、目一杯、米ドルを買いました。

たまたま相場が大きく上昇したタイミングだったので、10分足らずで3万円近い利益が出たと記憶しています。

それで調子に乗った私は、さらに投資金額を増やしました。

しかし、運だけで勝てるわけはなく、6〜7万円を失ってしまいました。

また、それだけで懲りればいいものの、さらに資金を投じて、結局短時間で30万円近くを失ってしまったのです。

FXを開始してからの私の感情曲線

◇ ◇ ◇

今では、このような経験をしたことも「良い勉強だった」と思えるようになりましたが、皆さんにはきちんとFXの仕組みなどを理解した上で取り組んでほしいと思います。

私はその後、FXのチャートの見方や分析方法など、最低限の知識を身に着け、そしてFXは勢いや運だけでは稼げないのだということを改めて肝に銘じました。

FXを始める前に、是非とも知っておきたい知識3点

FXを始める前に、チャートの見方や分析のやり方、注文方法の特徴や違いを知っておくべきです。
これらを知らずに取引を開始すると、すぐに損失をこうむってしまうでしょう。

ここでは、FXを始める前に、是非とも知っておきたい知識3点を紹介します。
私のような失敗をすることが無いように、最低限これらの知識を得た上で、始めるようにしてください。

 ・チャートの見方を知っておく ・テクニカル分析やファンダメンタルズ分析のやり方をマスターする ・注文方法の特徴を把握する

FXを始めるにあたり、上記3つの知識は最低限押さえておくべきです。
これらの知識がないまま始めても、良い結果は期待できないでしょう。

#1 チャートの見方を知っておく

「チャートの見方を知っておく」とは、「ローソク足」、「単純移動平均線」、そのほか「ボリンジャーバンド」、「RSI」、「MACD」といった一連のチャートの見方を把握することです。

「ローソク足」、「単純移動平均線」、そのほか「ボリンジャーバンド」、「RSI」、「MACD」といった一連のチャートの見方を把握する

これらのチャートがわからなければ、相場の局面を掴むことができません。
そして相場感がわからなければ、文字通り「運頼み」の取引となってしまいます。

#2 テクニカル分析やファンダメンタルズ分析

また、「テクニカル分析やファンダメンタルズ分析」の基本的知識も必要です。

「テクニカル分析」とは、前述のチャートを読み分析することです。つまり、「そのチャートからどのような傾向と予測が導き出せるか」について答えられるようになるということですね。

「ファンダメンタルズ分析」とは、取引する通貨の国の景気や情勢、金利、経済ニュース、政府の財政状態や中央銀行の金融政策などについて詳しく分析して為替や相場の動きを探ることです。

これら二つの分析をしっかり行わない限りは、FXで利益を出し続けることはまず無理でしょう。

#3 注文方法の特徴を把握する

加えて、「注文方法の特徴を把握する」ことも大切です。
先に「売り注文」についてお話しましたが、それ以外にも成行注文指値注文逆指値注文など多くの注文方法を知っておけば、効率よく利益を狙ったり、損失を限定することが可能です。

これらの知識を最低限押さえた上で、FX取引を開始されることをおすすめします。

5)FXがおすすめの人・おすすめでない人

ここまでの内容で、FXがどんなものか、また始める際に準備する点について大分イメージを持つことができたのではないでしょうか。

最後に、私が考える「FXがおすすめの人」と「おすすめできない人」を紹介します。
FXを始める気満々の方も、一度ご確認いただいて、ご自身がFXに向いているかどうか考えてみてください。

FXがおすすめの人

  • 感情的にならず冷静な人
  • 勢いや勘に頼らず分析をする人
  • 長期的な視点で取り組める人

FXで勝つためには、感情に左右されず冷静に判断することが必要です。
すぐに感情的になる人は、熱くなってしまい、大損してしまうでしょう。

勢いや勘に頼るのではなく、分析する人はFXに向いています。
FXは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行い、根拠を持って取引をすることで、勝率を高められるためです。

知識や経験が少ないFX初心者は、取引をしながら勉強をしていくことが大切になります。

長期的な視点で臨める人にもFXはおすすめです。
短期的な視点でトレードをすることもできますが、プロでも勝てるとは限りません。

スワップポイントもあるため、長期的な視点であれば、、プロとの情報収集量の違いの影響を受けづらいため、初心者でも勝算を高めることが可能です。

FXがおすすめでない人

  • FXは運だと思っている人
  • 向上心がない人
  • お金に無頓着な人
  • 目標がない人

「FXはギャンブル」「運で決まる」などと思っている人は、FXは向いていないでしょう。
「上がるか下がるかを予想するだけ」と、単純な考えで臨んでしまうと、確実に損してしまいます。

運で勝てるほど甘くなく、しっかりと相場分析等を行い、根拠を持って取引しないと稼ぐことはできません。

また、向上心がない人も、FXはやめた方がいいでしょう。
日々勉強をし、試行錯誤していくことで、分析の精度が高くなり、勝率を上げることができます。

安定して利益を出し続けるには、相当な勉強と試行錯誤が必要です。

FXだけの話ではありませんが、投資は資金管理が重要なので、お金に無頓着な人も向いていません。

無頓着な人が投資を始めても、相当な資産を失って撤退するだけです。

そして、目標がない人もFXはおすすめできません。
目標がないと、わずかな損失が出ただけでやめてしまうためです。

FXは「目標を持って、長期的な視点で運用する」ことを意識すると良いでしょう。

6)FXのはじめ方と、初心者おすすめの証券会社(FX会社)

FXは、以下の3ステップで始めることができます。

  • 1.口座開設をする
  • 2.入金をする
  • 3.取引をする

1.口座開設をする

まずは、口座開設をしましょう。

FXの口座を用意する会社(FX会社)は数多くありますが、その中から手数料(スプレッド)が低く、かつスワップポイントや通貨ペア数、取引ツールなどの充実しているところを選んで、利用するFX会社を1社決めます。

参考:初心者におすすめのFX会社

そして、業者のサイト内から口座開設の申し込みをします。

必要事項を入力し、本人確認書類やマイナンバーを提出すれば、口座開設申し込みの完了です。

2.入金をする

口座開設が完了したら、専用口座に証拠金を入金します。

十分な証拠金維持率を保てるようにしましょう。

3.取引をする

証拠金の入金が終われば、いよいよ取引開始です。 希望の通貨ペアや取引数量を決め、注文方法を指定し、取引を行います。 このように、FXは簡単な手順で始めることができます。

初心者におすすめのFX会社

YJFX!証券

YJFX!証券

YJFX!証券は、ヤフーグループのFX会社であり、米ドル円0.2銭など業界最狭水準のスプレッドや使いやすく豊富な取引ツールが魅力です。

各デバイスに合わせた高機能取引ツールCymoは、プロも満足できる機能が充実しています。

最小取引単位が1,000通貨なので、数万円の資金があれば取引を始めることが可能です。

ヤフーグループということもあり、TポイントやPayPayが貯まるキャンペーンも実施しています。

YJFX!でしか見られない市況レポートの「スペシャルレポート」や「なっとく!FXブログ」など、投資に役立つ情報も提供しているので、初心者でも安心です。

外為どっとコム

外為どっとコム

外為どっとコムは、初心者に人気が高いFX会社です。

最小取引単位が1,000通貨で、スプレッドは業界最狭水準、3,000円以上貯まると決済せずにスワップポイントを受け取ることができます。

ロイターやフィスコなどのニュース配信に加え、著名アナリストによる豊富なレポートが提供されるため、さまざま角度から相場を分析することが可能です。

また、レートごとの注文量を確認できる外為注文情報や、保有ポジションの比率情報など、投資判断に役立つ情報が充実しています。

自動でチャート分析をする「ぴたんこテクニカル」もあるなど、情報量や取引ツールが豊富なのが魅力です。

DMM FX

DMM FX

DMM FXは、24時間問い合わせ可能で、LINEからも相談ができる充実したサポート体制が魅力です。

また、他社にはない「取引応援ポイントサービス」を実施しています。

FXの取引に応じて独自ポイントが貯まるサービスで、貯まったポイントは現金へ交換が可能です。

そのため、為替差益やスワップポイントに加え、独自ポイントでも利益を稼ぐことができます。

直感的に操作ができるスマホアプリ、29種類ものテクニカルツールを搭載したプレミアチャートなど、取引ツールも充実しているFX会社です。

まとめ)経験を積めばコンスタントに多くの利益を獲得できる!

今回は、FXの特徴やリスク、おすすめの人の特徴や初心者向けFX会社について、紹介いたしました。
v あらためて、大事なポイントをまとめると、次の4点が挙げられます。

  • FXは資金効率が高く、スワップポイントでも稼げるなど魅力的な投資
  • 高レバレッジ取引や寝ている間に損失を負うリスクがある
  • ゼロサムゲームで相手はプロトレーダーなど強敵だらけ
  • 自分に合ったFX会社を選び、少額資金でリスクを抑えた取引をすることが大事

資金管理やリスク管理を徹底していれば、大きな痛手を負うことはありません。

経験を積めば、コンスタントに多くの利益を得られるようになるでしょう。

FX取引に興味がある方は、1度チャレンジしてみると良いですよ。

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